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小倉競馬場について

小倉競馬場は日本中央競馬会の10個ある競馬場で最も南に位置する競馬場です。新幹線の小倉駅からモノレースに乗り換えて行くことが出来ます。
小倉競馬場は2月にローカル開催として開催され、その後は夏には中央エリア扱いとして開催されます。夏は以前は1開催8日のスタイルで計2開催連続で開催されていたのですが、近年はこれらが短縮されて合計の夏場の開催日は12日程度となっています。
また、中京競馬場との兼ね合いで、中京が改修工事の際などはその分を補って開催日が増える年もあります。
2011年の東日本大震災の際、3月で小倉開催が終了の予定だったのですが、関東エリアの競馬場が全て4月まで使用できなかったため、開催を4月の半ば過ぎまで延長したこともありました。
この時は普段見ることのできない4月の小倉開催ということで、多くの競馬ファンが非常に新鮮な感じを持ったものです。
小倉競馬場の特徴は、ダート1000メートル戦があることです。以前は同じ西日本エリアで中京競馬場でもこの距離のレースがあったのですが、中京の改修工事によってこの距離のレースがなくなったため、西日本でこの距離のレースがあるのは小倉競馬場だけとなりました。
この距離の特徴は、何と言ってもスタートダッシュの巧拙が着順を左右するということです。
出遅れは致命傷で、阪神や京都の1200メートルダート戦で最後の直線で甘くなる傾向の快速逃げ馬がここを狙って参戦してくるのです。
また、芝のレースも小回りならではの面白いレースが多く展開されます。
一瞬の切れ味を生かせる馬が小倉に向いていると言われ、直線も平坦ですので、阪神のような力のいる馬場では好走しない馬でもこの小倉では上位に入線してくることがあります。
従って馬券を検討する際も小倉競馬場に実績のある馬から考えた方がよいのです。
小倉競馬場は関東からは遠いため、関東馬の参戦が少ないかというとそうではありません。
関東からも小倉で勝とうと意気込んで出走して来る馬が多く、普段関東の馬になじみがない関西エリアのファンをあざ笑うかのような人気薄での好走をする馬もたまに出現します。
関東馬にとっては、一般に関東馬より強いと言われている関西馬とレースをすることは地力を強化する上で必要なことで、そういった認識を強く持っている厩舎は積極的に小倉に参戦してくるのです。
従ってどの開催日も多頭数の賑やかなレースで、馬券も波乱続出で非常にエキサイティングな競馬場なのです。

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